The civil war ofThe Last SAMURAI
The 150th Anniversary Commemorating The End of Boshin War
The 150th Anniversary Commemorating The End of Boshin War
一八六七年の大政奉還、王政復古の大号令ののち、一八六八年一月二六日(慶応四年一月二日)、日本が近代国家へと変わって行く激動の時、生みの苦しみとも言える日本人同士(旧幕府軍と新政府軍)の戦争、「戊辰戦争」が京都の鳥羽伏見で勃発。
その後、錦旗を掲げた新政府軍の躍進により、江戸無血開城、東北戦争、会津戦争と各地での敗戦を続けた旧幕府軍は十二月四日(明治元年十月二一日)に蝦夷地に上陸、函館へ進軍し五稜郭は一時的に榎本武揚率いる旧幕府軍の拠点となる。その後、松前、江差と進軍し瞬く間に蝦夷地を平定し、榎本を総裁とした箱館政権が誕生。
翌一八六九年五月二十日(明治二年四月九日)、新政府軍は乙部に上陸し、函館奪還に向け進撃を続け、函館総攻撃が始まると、六月二七日(明治二年五月十八日)、ついに旧幕府軍は降伏し、京都の鳥羽伏見で勃発した「戊辰戦争」は、函館で終結を迎えた。
それは正に二百六十年の歴史を誇る徳川幕府の武士(もののふ)達の最後の戦いとなった。
みなみ北海道の歴史を紐解き、ゆかりの地を訪ねる旅へ。
幕末、激動の時代を生き、闘い、
日本の礎を築いた人々に想いを馳せて。
さあ、みなみ北海道を巡ろう。
The 150th Anniversary Commemorating
The End of Boshin War
このプロジェクトは戊辰戦争(箱館戦争)に関わった歴史上の人物に焦点を当て、
統一企画、統一デザイン、統一ルールによるモニュメンタルな歴史展示物を製作、
戊辰戦争の歴史、人物や物語を通して紹介する歴史群像を
みなみ北海道の11市町 32スポットに展開、
戊辰戦争に関わる函館・南北海道の歴史や文化の魅力を広く全国に発信します。